1907年 大杉栄、巣鴨監獄にてアナキズムの研究

1907年 6月11日  大杉栄「午前中はアナキズムとイタリア語との研究をやる。アナキズムクロポトキンの『相互扶助』と、ルクリュの『進化と革命とアナキズムの理想』というのを読み終わ った。今はグラーヴの『アナキズムの目的とその実行方法』というのを読んでいる。……」と堀保子宛の手紙、巣鴨監獄