1910年 大逆事件、大審院公判「内山愚童らの意見陳述」

1910年12月15日

 大逆事件 内山愚童、武田の意見陳述

16日、岡本、三浦、岡林、小松の意見陳述と連日の集中審理であった。幸徳は公判の合間、休廷日の17,18日に弁護士宛ての文書を執筆、無題であるが後に「陳弁書」と言われている。再び公判が続く。