2005-05-08から1日間の記事一覧

1916年 大杉栄、伊藤野枝宛書簡

1916年5月8日 大杉栄より伊藤野枝宛書簡「……正午頃から珍しく孤月におそわれた。……あした安成二郎がそちらへ行くと言っているから、それと強制同行をしたらどうだとすすめている。二郎は、ゆうべやって来て、保子に対する僕の心持ちを『女の世界』に書いてく…