2006-01-13から1日間の記事一覧

1911年 新村忠雄、獄中手記

1911年1月13日 新村忠雄、獄中手記▲午後寒くなって冷えるので寝て本を読んで居ると面会だ。赤い紙だから弁護士だと言われた。▲行って見ると半田一郎君だった。…………▲拘引以来はじめて人にあったのだ。饒舌りたい事許りだったが、冒頭にいろいろ注意があったの…