1925年 和田久太郎書簡[近藤憲二宛]

1925年 9月18日

和田久太郎書簡[近藤憲二宛]

「新谷、倉地の二君は検事控訴の由。
 それから、僕の行き先へ最初に来てくれる時、望月君も、一緒に引つ張つて来てくれ。例の引受人を、若し出来れば、やつぱり二人にして置きたい。

「今日もまた雨だね。古田君とはまだ会はない。…」